久々のブログ更新
そして、掛軸ネタ
こうやって、ブログを書き始めると、もっと発信していきたいな~と思うのですが、いつも数か月も更新が空いてしまいます・・・
伝えたいことはたくさん頭の中にあるのですが、そこですべて完結してしまっているのです・・・アウトプットが出来ない・・・
そんなわけで、常に言い訳からはいる、小心者ぶりは相変わらずでございますが、今回は、家に飾りたくなる掛軸についての紹介です。
家に飾る掛軸というと、みなさん、大体口をそろえて言うのは、床の間の掛軸をイメージする方が多いです、そのため、まず床の間や和室がないから、「掛軸はかけられない~」と自分から掛軸を、遠ざけている人が結構おります。
そうです、そこのあなたで~す
おそらく、掛軸関係者が(どんな関係者・・・?(^-^;)、みんな言ってることではありますが、掛軸は床の間でなくでも、写真や水彩画など額に入れて、みなさん飾ってるように、掛け軸も額のように床の間だけでなく、家の至るところに、飾ることができるものなのです!!!
「えーーーでもそんなん想像できないよ~」というあなた、たしかにおっしゃる通りでございます・・・そうなんです、掛軸は床の間にあるものという先入観があり、なかなか飾るイメージが付かないのです!!
しかし、イメージが付かないからといって、わたくし、掛軸師もとい、掛軸デザイナーもとい、掛軸コーディネーター、もとい、とりあえず掛軸に関する肩書を沢山持つ男、佐河太心!あきらめるわけにはいきません!
掛軸が生活空間にどれだけ合うか、そしてどれだけの可能性があるかを、みなさんにお伝えしなくてはなりません!掛軸の伝道師として!!(だったらもっと発信しろ)
そこで、一番簡単な方法は、掛軸が生活空間に取り入れられている所を、視覚情報で見ていただくのが良いかと思います、そうです、「百聞は一見に如かず」です。
私が、おすすめする、家に飾りたくなる掛軸は、イラストレーターの平松昭子さんの作品の掛軸です、下記の画像を確認してもらうとわかりますが、寝室や玄関先に飾ってあっても、とても合うと思いませんか?
また、作品が持っている本能的な楽しさが、掛軸の取り合わせとリンクして、なんだかほっとする空間を、毎日の生活に活力を与えてくれる気がしませんか?
※画像をクリックすると平松さんのサイトにいきますよ~チェッキング↓
どうですか?どうですか?? なんか、自分の家にも飾れそうな気がしてきませんか??イメージが現実化してきてないですか??!!
わくわくしてこないですか?? 欲しくならないですか??
おそらく皆さんは、宗教的な掛け軸や、鶴の絵や富士山などを、掛軸の中身の作品としてイメージするかと思いますが、この平松さんの作品のように、ファニーエレガントな作品も、掛け軸ととっても相性が良いのです。
掛軸は、毎日の生活にちょっとしたアクセントを与えてくれる、すごい物なのです、落ち込んだ時に、掛軸をみると元気にしてもらえる、疲れた時には、ホッとさせてくれる、そんな生活空間のオアシスになることが出来るのです。
ぜひ、みなさん掛軸を生活空間に取り入れてみてください、そして、平松さんの掛軸作品、マジでおすすめです(40超えたおっさんの絶望的な語彙力のなさ・・・・・でも本当に良いんです、)
販売もされてますので、サイトもチェックをしてみてください(^^)こだわりの一文字で作った掛軸もありますよ~(いちもんじと読みます。作品の上下にある横長の生地の部分のことです)
https://www.etsy.com/jp/shop/AkikoHiramatsu
みなさんが、掛軸の楽しさや、魅力に気づいてもらえるように、これからも掛軸情報を発信していくと同時に、引き続きたくさんの作家さんの掛軸も紹介できればなと考えております。
ではでは、今後ともよろしくお願いいたします。
あそうそう、掛軸仕立て、和紙印刷、パネル仕立て、巻物仕立て、屏風仕立てについての質問や、こんなことできますか~的な、他に断られた無茶苦茶な相談等、LINE公式アカウントでも受け付けております、レスポンス早い時は早いですが、遅い時はけっこう遅くなりますが、お気軽に友達登録して、お問合せください。